世界を変えるアンドロイド

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マツコロイドの生みの親、阪大特別教授の石黒浩さんの本を読んだ。

アンドロイドは今、接客の営業技術で人間を超えた。
コンピューターは棋士よりも強くなった。
コンパニオンとして、人間よりもアンドロイドの方が人気がある。
人間よりもアンドロイドの方が、横にいてドキドキする。

こんな状況で人間が「人間としての価値を持つとは?」を問いかける本だった。

まさに哲学。凄く面白かった。

私が思うに、人間にできるのは考えることだろうか。
これらのアンドロイドやロボットを考え、生み出したのは人間だ。
生み出した理由は人間にできないことや、できるけれど体を痛めつけり、しんどいと思うような仕事を、
その仕事においては人間よりも力量があるロボットにやってもらった方が、人生が豊かになると思ったからだろう。

こういう技術を開発したのは人間だ。
さらに人間の役に立つように改良したり、ロボットがより役に立てるような環境を考え出し、作り出しているのは人間だ。

こうして人間がロボットをツールとして使用している限り、人間の価値はロボットに替えられることはないと思う。